次亜塩素酸ナトリウム水との違い

新コロナウイルス対策として除菌を行う家庭が増えていますが、それに合わせて、次亜塩素系の水を超音波加湿器で噴霧することが流行しています。

ネット上にも多くの「水」が見られますが、いろいろな種類があるのでご注意ください。

次亜塩素酸水にも種類が

次亜塩素酸水と呼ばれるものには強酸性電解水と微酸性電解水とがあります。強酸性電解水は次亜塩素酸の含有率は高いのですが、塩素ガスの発生がしやすく、悪臭の発生やサビの原因にもなります。微酸性電解水である除菌ウォーターPh6は次亜塩素酸は多く含まれていると同時にpH6前後で水道水などと変わらないため塩素ガスの発生が少なく薄めたりせずにそのまま使え安心です。

次亜塩素酸ナトリウム水が多く売られています

次亜塩素酸ナトリウム水はpH9前後となり、次亜塩素酸自体は5%ほどしか含まれず、100から200ppmの高濃度での使用となります。高濃度の場合、成分の大部分が流れ出しますので環境への影響が懸念されます。

畜舎とか業務用とかが多いため、家庭で使う場合には希釈が必要となりますが、薄めると効果が落ちます。

次亜塩素酸電解水「除菌ウォーター水Ph6」は効果的で安心な水です

ネット上でもかなり多くの類似の商品が販売されていますが、効果的で二次的な問題がない、pH6前後の次亜塩素酸水をお選びください。